このブログでは リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 02, 2018 このブログでは Damsel in distressについて思いついたシチュエーションを書いていこうかなと 思ってます。 Damsel in distressについては後程説明しますが 数少ない愛好家の方、仲良くして頂きたいと考えています。 これからよろしくお願いします。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
ケイドロ(4) 10月 08, 2018 ――カウントダウンが終わり適当に散らばった後。 昭 「で、どっから始めるんだ」 純一「とりあえずまずは3人で一人捕まえよう。で、昭が見張りで俺らが他を捕まえていく っていうのでどうだ。」 昭「構わない。俺はそんなに足が速くないからな。その方が効率的だ。」 純一「じゃあ、さっそく捕まえに行くか――」 言い終わらないうちに、健が一人の女子を連れて立っていた。 モブ子「あの、捕まっちゃったんだけどどうすれば・・・。」 純一「早!早すぎだろ健。っていうか捕まえたってどんな感じで?」 健「どんな感じでって、普通にタッチして…。」 純一「あー、違う違う。その場で縛り上げたら捕まえたってことだから、タッチだけでは捕まえたことにならないんだけど。まぁいいか・・・。」 健「それはすまなかった。モブ子、どうする」 モブ子「どうせ今から逃げられないし、もういいよ。で、縛られるんだっけ…。」 純一「じゃあ悪いけどこれで確保な。とりあえず縛り方を手本は見せるから、二人は見といてくれ。次からは自分でやってもらうから。」 そういうと、純一はモブ子に上り棒を背にして立ってもらうように指示して、モブ子を縛り上げた。上り棒に括り付けられたモブ子は歩く事すらできない。 モブ子「結構きついね・・・」 純一「そうじゃないと逃げられるからな。モブ子、ハンカチ持ってるか。」 モブ子「持ってるけど、どうするの」 純一「声を出されたら俺らに勝ち目がなくなっちまうからな、猿轡に使わせてもらうよ」 モブ子「え、ちょっと・・・! んーっ! んーーーっ!」 しばらくモブ子はもがいていたが、やがて諦めてうつむいた・・・。 確保者 1人 --次回へ続く…。 続きを読む
ケイドロ(2) 9月 04, 2018 純一 「 俺が考えたルールは二つ。一つ目は警察は全員男子がやる。 その方が捕まえやすいだろ? 」 昭 「 まじで言ってんのか?男って俺ら 3 人しかいないんだぞ。 捕まえても逃げられるじゃん。 」 純一 「 まぁ、最後まで聞けよ。そこでルール 2 だ。 」 舞 「 話を聞いてた?大変だって … 」 舞は呆れたように言う。 純一 「 まー、普通にやれば大変だけどさ。 早めに終わるルール考えたんだ。 」 香織 「 どんなルール? 」 いつのまにか、そこにいたみんなが純一の話を聞いていた。 純一 「 これを使うのさ。 」 そこで純一がカバンから取り出したのは大量のロープだった。 健 「 なんでこんなの持ってきてるんだよ。 」 純一 「 俺が考えたルールは二つ。一つ目は警察は全員男子がやる。 その方が捕まえやすいだろ? 」 昭 「 まじで言ってんのか?男って俺ら 3 人しかいないんだぞ。 捕まえても逃げられるじゃん。 」 純一 「 まぁ、最後まで聞けよ。そこでルール 2 だ。 」 続きを読む
ケイドロ(3) 9月 16, 2018 純一「本当の警察と泥棒になろうと思ってさ。」 健「まさかと思うけどお前」 純一「察しがいいな。 2 つ目はこのロープを使う。通常なら警察がタッチした時点で泥棒は捕まるが、今回はこのロープで拘束された時点で捕まえたことにする。 」 舞「ちょっと待って、やらないわよそんなの。」 純一「え、なんで。」 舞「だってそれって縛られるってことでしょ。痛いしなんでそんな事されないといけないの。」 純一「いや、ただの遊びだから…。」 舞の言うことは最もだった。少し険悪な雰囲気が広がり始める。 それを察した健が間に入る。 健「まぁ落ち着けよ舞。純一、舞の言う通りそれは女子の意思を無視してるよ。その案には反対だな。」 誰もが廃案と思った時に。 香織「 -- いいよ、やっても。」 舞「香織?何言ってるの?」 香織「だって、そのロープわざわざ持ってきてくれたんでしょ?せっかく準備してくれたのに蔑ろにするのはかわいそうだよ。」 こう言われると舞も言い返せない。 舞「 -- わかったよ。ちょっとだけだからね。」 周りの皆も驚いていたが、こうなると誰も反対意見は述べられなかった。 舞「で、ルールにはまだ続きがあるんでしょ?」 純一「あ、ああ。登り棒があるだろ? 拘束したら捕まえた奴がそこまで連れて行って、登り棒にくくりつける。そこが牢屋みたいなもんだな。救出方法は、ロープが解けたら逃げていい。誰かに解いてもらうもよし、自力で解いてもいい。 」 香織「え、でもそれだと私たちに有利じゃ…」 健「いいよ、とりあえずやってみようぜ。とりあえず 30 分くらいでいいか。」 純一「昔の昼休みと同じ時間だな。賛成!それじゃ 60 数えるからみんな逃げてー」 流れのまま、みんなが一斉に逃げ始める。 -- カウントダウンが始まる。 続きを読む
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